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前回、マルティナのクレンジングミルク3種を並行して使っている話を書きました。
今回はその続き。9月末〜10月頭のスキンケアです。マルティナの中でも敏感肌向けライン、シアバター配合のシアーナを集中的に使ってみた話です。
目次
シアーナを使いきりたかった
マルティナのクレンジングミルク3種を使い比べる中で、シアーナだけが残量が減りませんでした。
シアーナを使うとニキビができやすかったのです。夜はだめ。翌朝ニキビが増えてしまう。使えるのは朝洗顔のみ、それも肌の状態を見極めてという具合だった。これではいっこうに減らない。
オーガニック製品で防腐剤が入っていないため、早く使わないと傷んでしまう。公式のアナウンスによると、「開封後3ヶ月を目安に」とのこと。（参考→マルティナ公式サイト）
開封から2ヶ月が過ぎたころ、集中的に使い始めました。毎日朝晩シアーナのクレンジングを、ぜいたくに6〜8プッシュ。
ちょうど涼しくなった時期で、シアーナでもニキビができにくくなっていた時期ではありました。しかし毎日集中的に使ったことはなかったので、多少肌の調子が悪くなってもしょうがないかな…と思っていた。
ところが。
なんか肌がいい感じに
シアーナ使いきり運動を始めて1週間ちょい経った頃。
ふと肌を触って、「なんか調子よくない…？」と気づいたのです。
- 肌荒れ（ニキビ、ごわつき）が軽減した ※ゼロではない
- 肌のしっとり感、柔らかさが増した
あくまで当社比ながら、肌がふっくら落ち着いている。え、なんかいい感じじゃない？思ってたんと違う。
理由を考える（素人の見解）
- 涼しくなり、テカりにくくなった
- それと同時に、乾燥しやすくなり保湿を強化する必要があった
- 肌がミルククレンジングに慣れてきた
- 体調がよかった（PMS軽い）
- 甘いものが少なめだった
- シアーナの優しい使い心地で肌が保護された
気候の変化は大きかったと思う。暑さが去ってテカりにくいと同時に乾燥しやすくなり、シアバターの保湿力が過剰すぎずちょうど良くなった。
皮脂の分泌量がミルククレンジング仕様に適応してきて、シアーナを使っても以前のようなニキビだらけにはならない。嬉しい。
体調の変化や食べ物に気をつけたことも無視できない。卵が先かにわとりが先か、因果関係は分からないけど、相関関係は間違いなくある。
しかし何より大きかったのは、クレンジングミルクの使用感が優しかったことだと思うのです。体調や食べ物に多少気をつかっていたとはいえ、大して変化していないし。やっぱクレンジングのおかげや。
公式が「敏感肌向け」とアナウンスするシアーナには、時として肌に刺激になりうる香料は使われておらず、原料はきわめてシンプル。シアバターが肌を保護してうるおいを与えてくれます。
洗浄しすぎや刺激になりうる要素を排除し、肌を護り育ててくれるシアーナ。落としすぎず、刺激せず、肌を優しく扱ったことで、肌の柔らかさが増したようです。
もちろん、サルビアやローズのクレンジングミルクが肌に悪いという話では断じてありません。
「今の季節の」「わたしの肌に」シアーナがぴったりフィットしていたというだけの話。サルビアやローズは、季節や肌状態が変われば再びスタメンになってもらうつもりです。
大事なのは、自分の肌状態に合った洗浄を見きわめること。今回の件で改めて肝に銘じました。
これからの計画
朝晩のミルククレンジングは継続。別ブランドのもの、トリロジーやヴェレダなどを試していきます。すでに少しずつ使っているので、近いうちに記事にできるかと。
「洗いすぎず、肌をまもり育てる」をモットーに、優しく優しく肌と接していきたい。
落とす系のアイテムは当面見送り。スクラブとかピーリングとかね。クレイパックに手を出したかったのだけど、しばらくは我慢するかなー？全てのクレイが落とす系とは限らないのかな？クレイ事情は全然知らないので勉強して出直します。
あと少し残っているローズとサルビアは、早いうちに使い切る。ローズはこれからの季節、朝洗顔にちょうどよさそう。サルビアは、日焼け止めパウダーを落とさずに寝た翌朝の洗顔にぴったりでした。コスメブログ書いてるのにメイク落とさず寝るとか…まあそういう日もあるさ。
ローズもサルビアも好きなので、なんやかんや言ってすぐに次を使い始めそう。特にローズ。みずみずしいバラの香りが気に入りすぎてストックが数個あるのです。買いすぎ。朝洗顔で使い続けようかな。
もっと寒くなって乾燥が増してきたら、保湿系アイテムをプラスしたい。何を使おう。とても楽しみです。
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前回のスキンケア日記はこちら
