当ブログにご訪問くださりありがとうございます。管理人のひよぞうと申します。
こちらのページでは、ひよぞうのプロフィールやコスメ遍歴をご紹介していきます。記事をお読みになる際の参考になれば幸いです。
目次
自己紹介
田舎で暮らす20代後半の女性です。数年前からうつ病を患っており療養を続けています。寝食すらまともにできない時期を経て、現在はずいぶん回復しました。今の自分にできることを探して、大好きなコスメについてのブログを開始。すさまじくインドア派の人間で、ブログを書いておうち時間を満喫しています。
ひよぞうという名前の由来は「ひよこ」+「ぞう」です。好きな動物を組み合わせました。ひよこはまるっこいフォルムが、ぞうは大きな体で臆病なところが好きです。
吹き出しではひよこが喋ります
まずはコスメブログ的基本情報をまとめました。
- 肌質:インナードライの混合肌。敏感でゆらぎやすく、合わないコスメが多い。
- パーソナルカラー(PC)は自己診断で1st夏2nd秋のくすみ色好き。イエベ・ブルベよりも色の明るさとくすみ具合で判断する方がしっくりくる。自分の感覚ではイエベとブルベの中間、ややブルベ寄り?くらいの色が似合うと思っています、最近は。(記事では分かりやすさ重視でイエベ・ブルベについて書く。PCについてはど素人です。)
- 肌の色は黄味よりだと思っていたけど、ZOZOグラスが「やや赤みに寄ったニュートラルカラー」という結果で驚いた。
- 黒髪に一重まぶた。アイプチは未経験、ビューラーはほぼしない。アイシャドウに傾倒。
趣味はコスメの収集と読書です。ネットでコスメの情報を集めて、気になったものをひたすらポチる。楽天とコスメキッチンとQoo10に入り浸っています。最近はブラウン系のクリームアイシャドウやナチュラル・オーガニック系のクレンジングミルクに目がない。アイブロウパウダーも研究しがいがあります。
読書は小説がメインで、翻訳小説が好きです。柴田元幸さん岸本沙知子さん村松潔さん沼野充義さんなど…訳者で選ぶことが多い。あと新潮クレストブックス最高。
Sudden Fiction 2が絶版なのびっくり過ぎるんだが。確かにわたしも中古で買ったけどさ。これは絶版にしたらアカンて。ナボコフのロリータはスキャンダラスで低俗な本ではなく、文学として傑作ではちゃめちゃに面白いです。
スキンケアやメイクなどについての本も読みます。好きな本を並べておきます。
コスメ遍歴
幼少期:コスメとは無縁
母はあまり化粧していなかったので、普段はコスメを目にする機会は少なかったです。たまに行く祖母の家でドレッサーを勝手にいじるのが大好きでした。祖母と叔母の共用ドレッサーでたくさんの化粧品が置いてあった。2人とも怒らず見守ってくれたことに感謝です。
家ではせっけんシャンプーを使い、純石けんで体や顔を洗っていました。母のこだわりだった。洗剤なども自然由来のものでした。こういった経験が、今のオーガニック・ナチュラル系コスメ好きにつながっているのかもしれません。
人工の香料は今でも苦手です
アトピーではありませんでしたが、体にしっしんやできものができて皮膚科にはよく行っていた。そういえば皮膚科で「乾燥しやすい肌質」だと言われたことがあったな…今さら思い出した。真面目にボディの保湿しよ。
思春期:ニキビに不戦敗
中学生になると、顔全体が油田化&ニキビが大量発生。24時間テカテカしていた。ドラッグストアでニキビ肌用の洗顔料などを試しては撃沈していました。高校生になってもニキビは継続。
「ニキビで皮膚科」という考え方はうちの地元には浸透していなかった(はず…わたしがついていけていなかっただけなのか?)。母も思春期はニキビ肌だったらしく、「ニキビは青春だNE☆!」みたいな感じで取り合ってもらえず。
「大人になったら治るよ〜」という母の言葉もあり、気にしてはいたけど、悩んではいませんでした。
スキンケアはどうしてたのか、ほぼほぼ記憶にない。ロクにしていなかったんだと思われる。肌水を使っていた記憶はあります。懐かしの肌水。水色のボトルと白いボトルが好きでした。
日焼け止めはそこそこ真面目に塗っていた…と思うのだけど、自分に都合よく記憶が改ざんされている気がしなくもない。
大学生:プチプラコスメ満喫
アイメイク偏重時代
受験勉強から解放されて、ようやくメイクを始めました。初めて買ったアイシャドウパレットはキャンメイクのパーフェクトスタイリストアイズだった。品番は01スウィートピンクだったと思う。もう廃盤の色です。既存色だと10スウィートフラミンゴに似てるっぽい。
コスメにそこまでお金をかけられず、プチプラばかり買っていました。ドラッグストアやロフトを徘徊してテスターを試しまくるのが大好きでした。
アイシャドウが特に好きで、リンメル、ケイト、メイベリン、エクセル、セザンヌ、いろいろ持っていた記憶があります。といっても買いすぎないようにしていた(あくまで当社比)ので、ほとんどが底見えしていました。
アイシャドウは締め色必須で、さらにがっつりアイライナーを引いて、重たい一重まぶたを締め上げていました。
あとはリップも好きだった。メイベリンのカラーセンセーショナルに当時は珍しかったダークブラウンがあって、それが一番のお気に入りでした。うろ覚えだけど、05モードバーガンディだったはず。もう廃盤だけど、あれはまた買い直したいほど。
あの頃大好きだった色がほとんど廃盤になっていて、時間の経過を感じる。
チークはどれを使ってもおてもやんになってしまい諦めていた。ベースメイクは肌荒れ一直線だったので、日焼け止めを塗っておしまい。クレンジングはせず、ビフェスタのポイントリムーバーで落とすのみでした。当時の自分に言いたいこと第一位は、「ポイントリムーバーでまぶたを擦るな!!!」です。
今思うとすごく偏ったメイクで、若さと勢いで押し切っていたんだなあと…。懐かしい。
外出する日はほとんどメイクしていたので、まぶたには負担をかけまくっていた。メイクやクレンジングでピリッとくることもあったけど、「まあこんなもんだよな」で終了。恐ろしい。
ナチュラル系コスメは使っていません。テスターは見ていたけど、発色や持ちが良くないように感じて、買うには至らなかった。お金の無い大学生にとっては価格もネックだった。
日焼け止めのみ、スキンケアは適当
スキンケアはすごい雑だった。ポイントメイクをリムーバーで落としたら、固形せっけんをよく泡立てて洗顔。無印のボディ用泡立てネットを何個リピしたことか。
とろみ系や乳液は肌が受け付けなかったので、さっぱり系でどう保湿するかがテーマでした。
記憶にある限りを箇条書きしてみると、
- 無印の化粧水はリピしていた。敏感肌向けの高保湿タイプ。
- 無印のホホバオイルを使っていた時期もある。
- 冬はハトムギ化粧水にニベアの青缶という布陣で過ごした記憶。毎年だったかは覚えていない。
- フェイスマスクはプチプラのものを使っていたけど、連続使用すると肌の調子が悪くなっていた。
まあ、スキンケアは適当でしたね…。モチベーションは低かった。ズボラなので毎日朝晩マメにお手入れという時点で無理だし(最近もたまにサボる)、予算も限られているし、何より自分に合うスキンケアが分からない。自分なりに試行錯誤はしていたものの、スキンケアの楽しさがピンときていなくて、面倒な義務という感覚でした。
メイクを落とさず寝落ちしちゃう日もあったし。スキンケアもやはり若さで押し通していた。
日焼け止めは外出する時は塗るようにしていました(なるべく)(努力目標)。惰性で塗ってた。
体調を崩す→コスメから離れる
大学を卒業し就職しましたが、ほどなく体調を崩して仕事を辞めることに。実家に戻って療養を始めました。
ひどい時には本当に動けず、ごはんを食べることもままならない。お風呂なんてもってのほかで、外出しないのをいいことに全然入ってなかった。数週間入らないのもザラだったと思う。
メイクやスキンケアから遥か遠く隔たった生活をしていました。
たくさん持っていたプチプラコスメも、アイシャドウ、リップ、アイブロウを1種類ずつだけ残して全て処分してしまった。買って数年経っていたものばかりだったので品質が劣化しており、仕方ないと思いつつも、お気に入りばかりだったので辛かった。
「どうせスキンケアする元気はないんだから」と思い、途中からは肌断食を意識して過ごしていました。
何も塗らないでいいというのは、それはそれで本当にラクだった。泊まりで出かける時でも荷物が少ない。
自己流肌断食の話は長くなるのでここでは割愛しますが、「合うかどうかは肌質・体調・生活リズム・季節などによる」「メイクするなら何らかの工夫が必要」というのが実践した感想です。
コスメ愛復活!ブログスタート
ミネラルコスメとの出会い
体調を崩して数年。まだまだ本調子ではないけど、少しずつ元気になってきました。出来なかったことが徐々にできるようになり、コスメ欲が復活してきた。
早速手持ちのプチプラコスメでメイクすると、肌がピリピリ。「古いからかな?」と思って新しく買っても結果は同じ。年齢、体調不良、ストレス、いろいろな原因が絡み合ったからだと思いますが、今まで使えていたコスメたちが肌に合わなくなっていました。
そこで石けんオフのミネラルコスメを使ってみると、肌がラクですぐに気に入った。この流れでナチュラル系コスメやオーガニックコスメにもハマりました。
「詳しいレビューが読めればネットでも買いやすいのに」
時を同じくして、世間では新型コロナウイルスが流行。同居家族の仕事や持病などの理由で、全く外出できなくなりました。そして浮いたお金をコスメに突っ込むようになった。
田舎暮らしなのでコスメは常にネット購入です。コスメにだけは財布の紐ゆるゆるなわたしでも、買う前にはレビューやスウォッチを調べまくります。レビューが購入の決め手になって感謝しまくることも、知りたい情報が見つからなくて困ったこともありました。そういった経験から「自分で詳しいレビューを書いて少しでも役立ちたい」という思いが生まれました。文章を書くのが好きだったのもあり、ブログをスタートしました。
そして「わたしがコスメを買うことでブログが成長するんだ!」というただの自己正当化を盾に、今日も元気にコスメをポチっています。コスメと本以外にほとんどお金を使っていない。
コスメ選びの基準
といってもはっきりした決まりはないです。大ざっぱです。
自分の肌に合うものを
まず大前提が自分の肌に合うかということ。
わたしの場合、まず合わないのがグリセリン。最近は少量なら大丈夫になりましたが油断大敵です。他にも油分やとろみが苦手科目です。あとベタだけどエタノールとか、きついアルコールもだめ。確信できていないだけで、他にも合わない成分があると思われます。
タグ:グリセリンフリー
この「自分の肌に合うか」という基準だけで、世の中のコスメの大半が選択肢からばさっと外れます。成分表を見てこれならイケると思っても、実際に使うとダメだったということもあります。コスメ探しは修羅の道。
そんな中で、オーガニック・ナチュラル系コスメは肌に合う確率が高いです。あくまでわたしの場合です。理由はわからん。オーガニック・ナチュラル系コスメ=肌に優しいというのでは決してなく、ただただわたしの肌と相性がいいというだけの話です。同じように、ヴィーガン対応やクルエルティフリーのコスメも肌に合うことが多いのでよく買います。
メイクアイテムだと、石けんオフ可能なものが落としやすいと肌の負担が軽くなる。
タグ:石けんオフ
気持ちよくコスメを使いたい
肌に合えば何を使ってもいいというのが本音なのですが、最近は「気持ちよく使えるか」というポイントも可能なら満たしたいと思うようになりました。
「気持ちよく」の意味は広くて、質感や香りに癒されることや、サステナビリティに向き合っていることなどを指しています。
クリーンビューティーと呼ばれるコスメ群に該当しないものでも、使ってみたいコスメはたくさんある。しかし、サステナビリティ推進に取り組む企業を一消費者として支持したいと考えています。
時短で手軽に使える
これは優先度が低めですが、ラクに使えるコスメには目がないです。
メイクならアイ・チーク・リップに使えるマルチコスメ。スキンケアならポンプでふわもこ泡が作れる泡洗顔など。
タグ:時短
これらの基準を踏まえてわたし自身が実際に使ったコスメを、当ブログではレビューしていきます。
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これらの記事が少しでもコスメ探しの参考になれば、管理人にとって何よりの喜びです。