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暑い。暑すぎる。
6月末からおかしい。
溶けてませんか？大丈夫ですか？
わたしは溶ける一歩手前でかろうじて体の成形を保っています。
こんだけ暑いとさぞ紫外線も降り注いでいるのでしょう。
せっせと日焼け止めを塗って対抗するしかない。
今回の記事では2022年新登場の日焼け止めをご紹介。
5年かけて開発したブランド独自テクノロジーが話題の1本です。
大人も赤ちゃんも、誰もが使える。
顔にも体にもたっぷり塗れて、旅行やレジャーにもぴったり。
急いでいても塗りやすくて使用感のいい日焼け止めです。
- 白浮き・きしみ・ベタつきなし
- 急いで塗っても綺麗につく
- 石鹸で落とせる（クレンジングミルクでは落ちにくい場合も）
目次
ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++
50ml、2,420円
赤ちゃんと敏感肌、そして地球のために生まれたノンケミカル・ノンシリコンのUVミルク。（コスメキッチンウェブストアより）
ママベビーは70年の歴史を持つ医療機関向け製薬会社が手掛けるブランドです。
私たちのプロダクトは、創業者の娘が重度のアトピーを持って産まれてきたことがきっかけで、良質なオーガニックをすべての子どもたちに届けたいという想いから生まれました。（ママベビー公式サイトより）
長年オーガニックコスメ・ヴィーガンコスメ作りに取り組んできたブランドですが、オーガニックの認証はあえて取得していません。
認証にかかるコストを削減し、手に取りやすい価格を実現しています。
愛とこだわりが詰まった製品には、ベビーシャンプー、ベビーローション、ハンドソープなどがあります。
ベビーローション、コンセプトは胎脂×羊水とか面白い。
ノンケミカルUVミルクは2022年デビューの新製品。
5年かけて開発した独自技術により、酸化チタンを100％植物由来成分でコーティングしています。
酸化チタンは紫外線散乱剤の代表的な存在。
紫外線吸収剤フリーの日焼け止めの多くに配合されています。
100%自然由来成分でシリコン不使用ながら、べたつき・きしみ・白浮きを解消しました。
サンゴなど海洋生態系に影響を与える成分は不使用。
人のことも地球のことも考えたプロダクトです。
0歳から使えます。
もちろん大人の顔や体にもオッケー、化粧下地にも使えます。
無香料です。
SPF50+ / PA++++とSPF30 / PA+++の2種があります。
いずれも日本製。
わたしはSPF50+ / PA++++を購入しました。
全成分はこちら。
水、（Ｃ15－19）アルカン、酸化チタン、酸化亜鉛、プロパンジオール、ホホバ種子油、ペンチレングリコール、ラウロイルリシン、イソステアリン酸、水酸化Al、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル－6、スクワラン（サトウキビ）、トコフェロール、イソステアリン酸ポリグリセリル－２、ジイソステアリン酸ポリグリセリル－10（コスメキッチンウェブストアより）
外観
白いボトルにカラフルなイラスト。
ボトルにもブランドのサステナブルへのこだわりが詰まっていて。
製造段階で色が混ざってしまったボトルもママベビーでは廃棄せず活用。
石油由来のプラスチックに代わってバイオマス容器を採用しています。
公式サイトに詳しい解説があります。
カメさんのイラストが可愛い。
色には個体差があるそうで、自分だけの特別なカメさんみたいで嬉しい。
蓋オープン。
手に塗ってみた
ぬるっとした重めの液体です。
たら〜っと垂れていく。
伸ばしてみる。
何の香りもしません。
素早くぬるっと伸びて肌に薄くつく。
白くはならない。ほんのりピンクっぽく見えるかな？
肌の赤みが目立つとかは全然ないですよ！
すぐに馴染んで自然なツヤ感が出ます。
このぬるっと感、他では味わったことがない。
独自技術である酸化チタンのコーティングのおかげなのでしょうか。
ブランドの言う通りキシキシ感や白浮きは皆無です。
きしまない日焼け止めがスタンダードになった令和、素晴らしい。
ベタつきも全然ない。
液体の質感はぬるっとしているけど、肌の上を滑るときのみ。
すぐ肌に密着するのでベタベタはしません。
急いでたっぷり塗りやすい
ぬるっと伸びる質感のおかげなのか、急いでたっぷり塗っても綺麗に塗りやすい。
子どもの顔と体にパパッと塗るときによさそうだと思いました。
小さな子どもってよく動きますよね。
友達の超可愛い赤ちゃんが常に動きまくるのを見て、子どもに日焼け止めを塗るなら素早く塗れるものが必須だな…と思いました。
毎日子育てに向き合う皆さん、本当にお疲れ様です…子育ては本当に大変だ…！
急いで塗れるとわたしたち大人にも便利。
最近、午前中車で祖母とスーパーに出かけることが多くて。
祖母は出発5分前には身支度ばっちり、わたしはぎりぎり間に合わずバタバタ出かけるというパターンです。
ばあちゃんいつも待たせてごめん。
こないだついに日焼け止めを塗るひまもなく、ママベビーの日焼け止めをひっ掴んで車へ。
祖母が小綺麗にして助手席に座る横で、運転席でエンジンかけて、日焼け止めを手にダバーッと出して、顔と首に大量に塗ったくって。
バックミラーで確認、白残りしてない！出発！ということがありました。
スキンケアとの相性もあるかもしれませんが、急いで塗ってもモロモロカスカスが出なくて助かりました。
子育て奮闘中のパパママにも、わたしみたいなズボラギリギリ人間にも便利です！
ていうかメイクしろ。
クレンジングミルクでは落ちにくい場合も
気になる点は、オーガニックのクレンジングミルクだと洗浄力が弱いものでは落としにくいことです。
何となく肌に残るような気がする、何となく。
ものによるし上から重ねるメイクでも変わると思うので、何とも言えないですが…。
クレンジングミルクより石鹸の方が落としやすい気がしました。
ブランドとしても
普段お使いのボディソープで落とすことができます。（専用クレンジング不要）（公式サイトより）
とのことです。
クレンジングミルクより石鹸の方が落としやすい処方なのかな？素人には分からないけど。
まあ、落としにくさ＝落ちにくさだと勝手に思っているので、
個人的にはクレンジングミルクも使いたいので、落としやすい＝落ちやすい日焼け止めと使い分けていきます。
まとめ
- 白浮き・きしみ・ベタつきなし
- 急いで塗っても綺麗につく
- 石鹸で落とせる（クレンジングミルクでは落ちにくい場合も）
最新の日焼け止めを体感したい方、急いでババッと塗れる日焼け止めをお探しの方はお試しください。
アマゾンや楽天でも買えます。
楽天には公式ショップあり。
10回分のお試しパウチセットもあります。
通常サイズで買うのは勇気が出ないなら、まずはパウチで使用感を確認するとよさそう。
旅行にもぴったりですね。
わたしもSPF30を試したい。
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素人の意見ですが、石けんの洗浄力は強いからひよぞう様のお持ちのミルククレンジングより石けんの方が落としやすいのかもしれません。
夢宮ひめりさん
そうですね、石鹸は洗浄力が強いですよね。
わたしが常用しているクレンジングミルクは朝洗顔にも使えるほど優しく洗えるものばかりです。
石鹸や油分の強いクレンジング（バームタイプなど）ならするっと落とせる印象でした。