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コロナ禍が始まったころは、リップを買うのは自粛(※当社比)していました。
しかし、マスク生活が長引いた結果、マスクに付くとか気にしてられんわという心境に至った。
普通にいろんなリップを買っています。
今回紹介するセルヴォークのエンスロールマットリップスはしかし、色落ち・色移りしづらい処方でマスクに付きません。
しかもナチュラル処方で唇がパサパサしにくい。
マスクでリップ買うの我慢してたわ…という人にも強くおすすめしたいリップです。
01クリーンレッド、02ミスティピンク、05レンガをレビューします。
- 軽い付け心地でラク
- ふんわりマットな質感で肌に密着
- 摩擦に強くマスクに付かない、油分で落ちる
目次
セルヴォーク エンスロールマットリップス
01クリーンレッド、02ミスティピンク、05レンガ
5.0g、¥3,850-(税込)
シルキータッチ×鮮やかな色。 新時代の抜け感を生む新発想リップカラー。(セルヴォーク公式サイトより)
Celvoke(セルヴォーク)は絶妙な質感や色出しで今っぽさを体現するプロダクトに定評があるコスメブランド。
オーガニック・ナチュラル系コスメのセレクトショップであるコスメキッチンと同じ系列で、ナチュラル処方とオシャレさを両立させたコスメを多数展開しています。
エンスロールマットリップスは2021年秋の新作リキッドリップ。
天然由来成分を使用しているコスメながら色落ち・色移りしづらい処方です。
公式サイトより引用しておきます。
オイルと粉体の絶妙なバランスの“シルキー処方”により、グロスよりもべたつきをおさえ、塗布後に乾くと粉体が凝縮し、濃密で上品なマット仕上がりに。つけたての発色が長時間持続し、色落ち、色移りしづらい処方です。
セルヴォーク公式サイト
スクワランなどの植物由来オイルが高配合されており、唇にうるおいをキープします。
2021年秋時点で定番色5つに限定色1つです。
わたしはひとまず01クリーンレッド、02ミスティピンク、05レンガを購入しました。
全成分はこちら。
01:(C9?12)アルカン、合成フルオロフロゴパイト、シリカ、オクチルドデカノール、エチルセルロース、スクワラン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、シリル化シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クエン酸トリエチル、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、チョウジつぼみ油、ローマカミツレ花油、ダマスクバラ花油、アルガニアスピノサ核油、酸化鉄、赤202、酸化チタン、グンジョウ、カオリン、水酸化Al
02:(C9-12)アルカン、合成フルオロフロゴパイト、シリカ、オクチルドデカノール、エチルセルロース、スクワラン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、シリル化シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クエン酸トリエチル、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、チョウジつぼみ油、ローマカミツレ花油、ダマスクバラ花油、アルガニアスピノサ核油、酸化鉄、酸化チタン、赤202、水酸化Al、グンジョウ、カオリン
05:(C9-12)アルカン、合成フルオロフロゴパイト、シリカ、オクチルドデカノール、エチルセルロース、スクワラン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、シリル化シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クエン酸トリエチル、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、チョウジつぼみ油、ローマカミツレ花油、ダマスクバラ花油、アルガニアスピノサ核油、酸化鉄、酸化チタン、赤226、グンジョウ、カオリン、水酸化Al(セルヴォーク公式サイトより)
外観
プラスチック製のパッケージ。
白パッケージは2021秋限定です。
通常版は黒パケになるそう。
チップはスポンジタイプです。
各カラーの紹介
01 クリーンレッド
いい赤ですよ、これ。
澄んだクリアレッドです。
黄み青みで言うと若干青み寄りという程度で、ニュートラルな色み。
鮮やかな赤リップがずっと欲しかったんですけど、なかなか自分に似合うものが見つけられなかった。
パーソナルカラーは自己診断1stブルベ夏2ndイエベ秋でくすみ重視タイプです。
01クリーンレッドもパーソナルカラー的には似合いづらい色のはずですが、薄づきのおかげで肌から浮かないのかなと。
あと、サラサラマットだけどふんわりした質感がおしゃれに見せてくれる。
この赤リップを主役にしたメイクをたくさんたくさんしようと思います。
02 ミスティピンク
落ち着いた雰囲気の青みがかったくすみピンク。
上品な雰囲気なので、オフィスメイクにもよさそう。
使える場面が一番多そうな色です。
マットなピンクでもコンサバにならずおしゃれさを醸し出せるのはさすがセルヴォーク。
01〜05の中でブルベに一番しっくりくるのが02ミスティピンクですね。
限定品ですが、ex01のローズマダーはくっきり青みピンクでブルベ向きですよ。
05 レンガ
これもね、いい色だわ。
くすみと暗さを含んだ赤みブラウンです。
大人の秋っぽい色。
セルヴォークのディグニファイドリップスで人気の10レンガと同じ色だそうです。
テラコッタで顔が土偶になる族としては似合うか心配してたけど、普通にいけた。
わたしの場合はテラコッタより似合いました。
絶妙なくすみと暗さがわたしのくすんだ茶紫唇にフィットするのと、黄みが抑えめの色合いだからかなーと思います。
各カラーの比較
チップから塗った。
右半分のみ薄くぼかしました。
いずれもパール無しです。
左半分も伸ばした。
屋外で撮影。
唇に塗った画像と一緒に。
セルヴォークの他のリップと比較
セルヴォークのディグニファイドリップス、リベレイティッドマットリップスと比較スウォッチ。
ディグニファイドリップスについてはこちらにまとめています。
付け心地が軽くてラク
いやもう、付け心地すごくいいですよ。
感動したもん。
塗りたてはグロスのようなオイル感があるのが、乾くとピタッと定着します。
サラサラです。液体はどこいった。
乾いたらこすっても全然落ちない。
指に全くついてないですよ、これ。
これならマスクにも付かない。
セルヴォークさんさすがっす。
塗りたてと3時間後、食後を比較。使用色は01クリーンレッドです。
飲食しなければほとんど落ちない。
この写真の時はマスクは着けませんでしたが、着けても落ち具合はさして変わりません。
食後でもこんだけ色が残ってれば十分じゃない??
親子丼はつゆだくだったのでそれなりに油っぽかったです。
よく見たら唇の外側は落ちているんですけどね。
わたしの場合は唇の色が濃いので、部分的に落ちてもあんまり分からない。
でも乾かない
マットだし落ちないし、唇乾燥しちゃうんでしょう?とうがった見方をしてしまってましたが大丈夫でした。
唇がバリバリになったらどうしようかと思っていたけど、杞憂に終わりました。
色落ちしにくい系リップはたいてい唇が乾燥して荒れるんですけど、このリップは今のところ荒れる気配なしです。
もし荒れたらまた追記します。
同じセルヴォークのリベレイティッドマットリップスよりも乾燥しづらいと感じた。
あくまでわたしの場合ですが。
リベレイティッドでは唇が皮むけしてしまうのでたまにしか使えないのに対して、エンスロールマットは毎日塗っても平気です。
オイルならするっと落ちる
落ちにくいということは、落としにくいということでもある。
エンスロールマットリップスの場合、オーガニックのクレンジングミルクではものによっては完全に落とせないです。
油分を使えばするっと落とせる。
オイルクレンジングでなくても、ホホバオイルなどのキャリアオイルでも落とせます。
マスクにつかない
長引くコロナ禍で各ブランドがマスクにつかないリップを工夫して提案してきた。
この1年間でリップ界は大胆に進化したと思う。
色落ち・色移りしないリップって、マスク関係なく重宝しますもんね。
息苦しいマスク生活の中でも、困難をバネに進化を続けるコスメ界は頼もしい。
これからも新たなコスメの登場を一消費者として心待ちにしています。
まとめ
- 軽い付け心地でラク
- ふんわりマットな質感で肌に密着
- 摩擦に強くマスクに付かない、油分で落ちる
こればっかり使うことになりそう。
新色が出たら買い足すだろうし、その前に限定のex01ローズマダーを買おうか真剣に悩んでいます。
買う方に80%気持ちが傾いてる。
セルヴォーク公式サイトで購入できます。
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マスクに落ちないリップと言えば。売れに売れたリップモンスター。