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スキンケアの話をしたい。
そのためには、前提としてわたしの肌質を書いておかなければならない。
今回は前提部分の記事です。
- 肌質→混合肌のインナードライ、ニキビができやすい、毛穴が目立つ、摩擦が無理、汗でかゆくなる
- 合わないもの→アルコール、グリセリン、油分、毛穴を埋めるメイクアイテム、
※春夏に使っていたスキンケアは以下の記事です。
目次
スキンケア遍歴
ざっくり要約すると以下の通り。
- 幼少期:体にしっしんなどで皮膚科には何度も行く。体を診た先生いわく「乾燥しやすい肌質」。
- 思春期:顔全体が油田化&ニキビ大量発生。
- 大学生:プチプラスキンケアを放浪。ハトムギやニベア青缶など一通り経験。「これが肌に合ってる!」と確信できるものには出会えず。
- 社会人:体調を崩してスキンケアが全くできなくなる。途中から肌断食を意識
- 現在:オーガニックコスメを中心に自分に合うもの探し
詳しくはプロフィールページ「コスメ遍歴」に書いてあります。
トラブル多めな肌
混合肌のインナードライ
一言で表すとこれ。
肌が抱える水分は少なくて油分は多い状態です。
インナードライとは?見分け方と改善方法 -Maison KOSE
肌の表面はテカるんですよ。
特にTゾーン、小鼻から眉間、おでこにかけて。
でも内側は乾いてるんですよねえ。
テカテカのくせに乾燥していると言われてもほとほと困る。
どうすりゃいいんだ。
インナードライに適した保湿探しは永遠の課題です。
ニキビができやすい
小ぶりなものがしょっちゅう現れては消えていく。
生理前でホルモンバランスが乱れているときや、ストレスが溜まっているとき、甘いものや油っこいものを食べすぎたとき、睡眠不足のときなどは露骨に増えます。
頬や顎周りにポツッと出てくる。
最近は「ニキビができたら病院へ」と叫ばれていますが、田舎暮らしで皮膚科の選択肢がないので除外。
地元に皮膚科は数軒あるけれど、どこも常に混んでいるし、今までに嫌な思いをしたこともあり…。
よほどじゃないと行きたくないんですよ。
じゃあもし都会暮らしなら皮膚科に行ったかというと疑問が残るけど。
外出がキライな超インドア派です。
ニキビはとにかく触らないを徹底してやり過ごしています。
できても気にしていません。
毛穴が目立つ
毛穴は汚れているし、ガバガバです。
もうちょい引き締まれ。
小鼻の黒ずみは昔から相変わらず。
頬の毛穴は開いて目立っている。
皮膚が薄い?
確証はないけど、たぶん薄いんだろうな、と思っている。
頬の赤みや毛細血管そのものが透けて見えるし、目の下の青クマもひどいです。
クマは中学1年生のころから悩んでいる。
年季が入っています。
摩擦が無理
無理オブ無理。
スキンケアではコットンを使わず手でなじませています。
コットンの繊維の摩擦がダメです。
コットンどころか、ハンドプレス(顔を手のひらで包んでスキンケアをなじませること)すらもダメなことがある。
スキンケアできないじゃん。
どうすりゃいいんだ。
日常的にも肌をこすらないように気をつけています。
でも…ねえ?
こすっちゃうことはあるよねえ??
肌が敏感に傾きやすくてピリピリかゆくなることもある。
そういうときに全く肌を触らず乗り切るのはとても苦しいです。
汗でかゆくなりがち
夏場によく現れる症状です。
汗をかいたらピリピリする。
強いピリピリが長く続いて、かきむしらないと無理!!となります。
対処法を調べたら「汗をかくたびに清潔なタオルで優しく拭くこと」だと出てきたんですが、いつもいつも清潔なタオルを持っているとは限らないし、お風呂に入っただけでもかゆくなることあるし、どんなに優しくやろうとも拭くときの摩擦が肌に負荷をかけて肌が敏感に傾く。
汗ピリピリ問題だけはなんとしても早急に解決したいけれど、糸口すら未だに見つかっていません。
結局、辛抱強くスキンケアをコツコツ続けて肌の状態を底上げすることしかないのだろうけど、数ヶ月でどうかなる話ではない。
肌に合わないもの多すぎ問題
肌質だけでも結構苦労しているのに、使えないものが多いから大変です。
アルコール
敏感肌の人がまず避ける成分という印象が強いアルコール。
例に漏れずわたしも避けています。
例えばエタノール。
苦手ですね。
しかしWELEDA製品2つのエタノールは大丈夫だったな。
グリセリン
グリセリン高配合のものを使うと、翌日には顔中に巨大ニキビが複数発生します。
そして顔全体がギトギトになり、油分でしなびた感じになる。
自分ルールでゆるっとグリセリンフリーを実践しています。
グリセリンを避けると、こっくりこってり質感のアイテム全般がNGになってしまう。
クリーム乳液化粧水、どれもダメ。
※追記 最近は油分控えめの乳液・クリームに手を出しています。
グリセリンフリーに関しては語ると長くなるので別記事を書きます。
当ブログで扱っているグリセリンフリーコスメについての記事は以下のリンクにあります。
油分
グリセリンに続いてオイルもダメです。
でもオイル美容自体は大好きなんですよ。
大学時代はホホバオイルなどを使っても少量なら大丈夫だったし、オーガニックコスメにはオイル美容液が多種多様にあるので、使ってみたいものがたくさんあります。
実際に有名どころのオイルを買って試したこともある。
しかしやはり合わなかった。
オイル美容が気になりすぎて、本まで買っているんですけど。
いつか使えるようになれたらいいな。
※追記
秋冬の乾燥する季節、オイルパックなら大丈夫でした…!嬉しい!
毛穴を埋めるメイクアイテム
ただでさえ毛穴が詰まりやすいのだから、メイクアイテムで毛穴を埋めてしまうと、そりゃもう詰まりまくります。
毛穴が目立つからこそメイクで埋めてしまいたいのだけど、埋めると詰まってしまいますます毛穴が目立つという矛盾。
オンリーミネラルのクリアスムーザーを持っていますが、毛穴を埋める目的で使うのはここぞの場面だけにしています。
つまりほとんど使っていません。
赤み消しやハイライトではちょこちょこ使っている。
少量を肌にうすーく乗せる感じで。
ニキビ対策と同じように、毛穴に対してもこすらない触らない気にしないが最善手だな〜と現状思っている。
フェイスマスク
いかんせん摩擦がダメなのでね。
スクラブ、ピーリング、クレイパックなど、「はがす」要素のあるものは一貫して使っていません。
つらいのはシートマスクすらもダメなこと。
シートを貼り付ける行為そのものが肌に刺激になってしまう。
インナードライ対策でよく言われる「シャバシャバの化粧水をひたしたコットンでパック」、これができないのは痛い。
わたしの肌に強みはないのか
ここまで愚痴っぽい内容になってしまいすみません。
記事の最後はポジティブな内容で締めたいと思う。
いいところ…何かあったっけ?
現状分かっている範囲では、精油でダメなものはないです。
そのおかげで香りつきのスキンケアアイテムを楽しむことができる。
あとは、石鹸洗顔がわりと肌に合っていることですかね。
モフモフの泡で顔を包み込むのは楽しい。
まとめ
- 肌質→混合肌のインナードライ、ニキビができやすい、毛穴が目立つ、摩擦が無理、汗でかゆくなる
- 合わないもの→アルコール、グリセリン、油分、毛穴を埋めるメイクアイテム、
じゃあ一体どういうスキンケアをしているのか?
以下の記事の通りです。
肌についての知識がコンパクトにまとまっていて読みやすい本でした。
皮膚科医とエステティシャンのお二方が監修されています。