【23SS限定】エトヴォスの夏ははこんがりオレンジとブラウン。ミネラルマルチパウダーをレビュー。

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夏です。オレンジです。ブラウンです。

今回の記事ではエトヴォスのミネラルマルチパウダー・バレンシアオレンジとサンドキャメルをレビュー。

発売からすでに日が経っていますが、紹介していきます。

  • 黄みと赤みを抑えたこんがりオレンジ&ブラウン
  • ノンパールで繊細な粉質
  • 相性のいい2色なのでセット買いがおすすめ

エトヴォス ミネラルマルチパウダー バレンシアオレンジ、サンドキャメル

2.5g、2,530円(税込)

目元も頬も、リップにも。ベロアタッチの多機能パウダー。(エトヴォス公式サイトより)

エトヴォスは日本のミネラルコスメブランド。

毎シーズン出る限定カラーメイクアイテムは、使いやすさを保ちつつトレンドを押さえているので楽しみにしているファンが多いです。

石けんオフミネラルコスメでトレンドが楽しめるの、ありがたさしかない。

ミネラルマルチパウダーはアイ・チーク・リップに使えるマルチカラーコスメ。

定番品の3色はいつでも使いやすいカラーですが、限定色で流行りに乗った華やかカラーが出るんだよなあ。

界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・アルコール・香料・防腐剤不使用。

エトヴォスなのでもちろんクレンジング不要・石鹸で落とせます

全成分はこちら。

サンドキャメル:マイカ、スクワラン、ヒマワリ種子油、シリカ、アルガニアスピノサ核油、スクレロカリアビレア種子油、ヤシ油、ポリクオタニウム-61、アロエベラ葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、ジミリスチン酸Al、水酸化Al 
バレンシアオレンジ:マイカ、合成フルオロフロゴパイト、スクワラン、ヒマワリ種子油、シリカ、アルガニアスピノサ核油、スクレロカリアビレア種子油、ヤシ油、ポリクオタニウム-61、アロエベラ葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、ジミリスチン酸Al、水酸化Al、マルトデキストリン、カルミン (エトヴォス公式サイトより)

外観

コンパクトなプラスチックのケース。

左がサンドキャメル、右がバレンシアオレンジです。

バレンシアオレンジ。ノンパール。

サンドキャメル。同じくノンパール。

腕にスウォッチ

早速スウォッチしていきましょう。まずは1度塗り。

手にあざがあり見苦しくてすみません。

重ね塗り。

次の項目で各カラーについてあれこれ言います。

定番色リネンベージュと比較

定番色のリネンベージュも所持しているので、3色を見比べていきます。

大昔の拙すぎる記事

左からサンドキャメル、リネンベージュ、バレンシアオレンジです。

リネンベージュ白すぎん…?こんなんだったっけ。

何となく不安になって、過去の限定色であるモーブベージュとウッディブラウンも引っ張り出してみたら、同じく白っぽく見えるような。

左からモーブベージュ、サンドキャメル、ウッディブラウン

買ってから時間が経つと中身が白っぽく見えるんですかね?わたしだけ?保管方法の問題とか?詳細は不明です。

スウォッチしたところ、リネンベージュの発色は購入当初と変わらないようでした。わたしの記憶では。

前置きが長くなりましたが、スウォッチに入ります。

1度塗り。

重ね塗り。

並べて見比べると、リネンベージュはまろやかな発色、バレンシアオレンジとサンドキャメルはリネンベージュよりもはっきりと色が出る印象です。

なぜかと言うと、もともとの色味のせいだけでなく、リネンベージュは微細なパールが粉全体にブレンドされているんですね。

中央のリネンベージュのみ、パールのツヤ感があるのが伝わるだろうか。

パールのツヤ感が肌に溶け込むように感じられる。

リネンベージュ

リネンベージュに比べると、バレンシアオレンジとサンドキャメルの2色は肌の上にくっきりと存在します。

バレンシアオレンジ。太陽の光をいっぱいに浴びたようなヘルシーなオレンジ。
サンドキャメル。土っぽさのある乾いたブラウン。

もちろん、ぼかして発色を調整するのもお手の物です。

指でも薄塗りできるし、

再掲。指塗りでも丁寧にやればもっと薄く塗れると思う

ブラシを使えばさらにぼかせます。

ミネラルマルチパウダーは指でもぼかしやすいこともお伝えしておきます。

バレンシアオレンジとサンドキャメルの2色には「こんがり」という言葉がしっくりくる。

夏の太陽の下に出たくなるような、元気の出る色です。

アイメイクしてみた

ミネラルマルチパウダーはアイ・チーク・リップ・眉どこにでも使える万能コスメですが、今回はアイメイクの写真を撮影してみました。

まずは単色塗りのバレンシアオレンジから。アイホール全体に、目に近いほど濃くなるようにグラデ塗り、下まぶたにもうっすらと。全て指塗りです。

腫れぼったく見えない、目元にも使いやすいオレンジだと思いました。

お次はサンドキャメル。上まぶたのキワ中心に指塗り、下まぶたには塗ってないです。

分かってたけど、締め色に最適。彫りを深く見せてくれます。

で、これはいい!となったのが2色使いです。オレンジでグラデを作り、ブラウンで締めるイメージでメイクしました。

お互いがお互いの良さを引き立て合っている。明るさと陰影をバランスよく楽しむことができます。

この2色、近しい色というか、2色でグラデを作りやすいと思うんですよね。

色のベースが似ているというか。赤みと黄みのバランスが似通っているのかな。

再掲

普段のアイメイクでも、2色を一緒に使うことが多いです。

今日はオレンジ多め、今日はブラウンメインにオレンジは下まぶただけ…など、2色だけでもいろんなアレンジができて楽しい

どうアレンジしてもまとまるのは、相性のいい2色だからです。1つのアイシャドウパレットにあってもおかしくない2色。

エトヴォスの23年夏コスメは限定アイシャドウパレットが出なくて寂しく思っていましたが、ミネラルマルチパウダーが2色あるだけで結構満足しちゃってる。

このオレンジとブラウンでグラデを作ったら、仕上げにエトヴォスの過去の限定コスメ・ミネラルアイバームのレモネードイエローでラメをまぶすのが最近のブームです。

書きながら思ったけど、2色をグラデでチークにしても可愛いだろうな。

ブラウンを頬骨の下にシェーディング気味に乗せて、上からオレンジをふんわり乗せる。今度やってみよう。

もちろん眉メイクにも2色とも使えます。リップに使うならオレンジを、手持ちのリップバームと一緒に使うのが良いと思う。

せっかく買うなら2色セットで、が強くオススメです。

使用感&イエベブルベの件

使用感は過去記事でも書いてきた通りです。記事最後にあります。

リネンベージュは「時間が経つとくすむ」と書いていますが、バレンシアオレンジとサンドキャメルでは特に気になりません。リネンベージュの場合、時間が経つとパールが飛んでくすみ見えするのかも。

粉質も22年限定の時に語ってる。記事後半です。

バレンシアオレンジとサンドキャメルでも、ふわっと溶け込む繊細な粉質は健在です。

使用感も粉質もいいので買い集めてしまっています。今後も新色が出たら我慢できないだろうなあ。

石けんオフできて、パウダーのマルチコスメで、実際にマルチに使えて…って、他で見当たらないんですよね。量が多いから全然減らないし。

最後にイエベブルベについて。

買う前はイエベ向きのオレンジとブラウンなのかな〜…と心配していたものの、肌に乗せると誰にでも馴染みやすい色では?と感じました。

素人の憶測ですが、オレンジもブラウンも黄みと赤みが抑えめだから自分の肌に合うと感じたのかも。

がっつり青み色でないと似合わない…という人は別かもしれませんが、自己診断でニュートラル〜ブルベ寄りの自分としては使いこなせると感じた色でした。

個人的にオレンジは腫れぼったく見えて似合う似合わないの差が激しい色なのですが、バレンシアオレンジなら大丈夫。自分でも使えるオレンジに出会えて嬉しい。

ただし、サンドキャメルをシェーディングに使うのは自分には厳しい。青みがあるカラーでないと自分には合わないのです。似合うシェーディング探しって一番難しいと思っている。

イエベの方ならシェーディングにもぴったりだと思います。ぼかしやすいから粉質的にはシェーディングに向いてる。

まとめ

  • 黄みと赤みを抑えたこんがりオレンジ&ブラウン
  • ノンパールで繊細な粉質
  • 相性のいい2色なのでセット買いがおすすめ

この夏はオレンジ×ブラウンのヘルシーメイクを堪能しようと思います。

買うならぜひ2色セットで!

購入は以下のリンクからどうぞ。

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