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今回の記事はナチュラルコスメではありません。
何となく買ったケイトの単色アイシャドウが、なかなか素敵だったのでご紹介します。
目次
久しぶりのケイト
ドラッグストアでも買えるプチプラコスメの中では、ケイトは好きなブランドです。
言わずと知れた名品・アイブロウパウダーには昔からお世話になっていますし、アイシャドウもいくつか持っていました。文具メーカーのぺんてると共同開発したという、リキッドアイライナーも愛用していたなあ。握りやすくて好きだった。
キレ味強めの攻めたアイテムが多いんですよね。最近だとトーンディメンショナルパレットが普通に欲しいし、「嘘泣きライナー」が面白すぎ…じゃなかった、使ってみたすぎます。
しかし最近はケミコス(ケミカルコスメ)のアイシャドウでも荒れるようになってしまったので…買うのを我慢していました。でも、ある日つい買ってしまった。なんか、理由もなくフラフラ〜っとドラッグストアでコスメを買っちゃう日がありません?気づいたら家に連れ帰ってた、みたいな。わたしはその日、ケイトと目が合ってしまったのでした。
KATE ザ アイカラー 014 グレージュ
色と質感で遊べる単色アイシャドウ(公式サイトより)
内容量1.4g、715円(税込)
ブラウン中心に26色展開されており、「上品なツヤと透明感」のパール、「トレンドの高発色ノンパール」のマット、「ゴージャスなラメの輝き」のグリッターの3つの質感があります。それらに加えてアイシャドウベース1色も販売されています。
公式サイトではメイク例が紹介されています。
なぜそんなところにファスナーがあるのか。
ケイト ザ アイカラー 014 パールグレージュ アイシャドウ
やっと購入品だよ
ケースはプラスチック製。軽くて開け閉めしやすいです。
わたしが購入したのは014 グレージュです。
粉質はしっとり寄りです。パールのちらつきがまばゆい。
これ一つできれいなグラデーション
下手くそスウォッチです。
精進します。すみません。
腕が汚いのは気にしないでください。
上から順に、指で少量を薄塗り、指で濃い目の塗り、チップで濃く色乗せ、です。まぶたに塗る時は、アイホール全体に塗るベースカラー、二重幅くらいに塗る中間色、目のキワに塗る締め色、というイメージです。
指で塗ってもきれいに仕上がるのがすごい。プチプラアイシャドウって、パール入りだと特に、指でアイホール全体に薄くのばすとムラになると思っていたのですが、これはそんなことないです。コスメの進化は恐ろしい。
もちろんブラシやチップで塗るのもいいです。チップに粉をたっぷりつけて細く塗ると、アイライナーの代わりにもなりそう。がつんと締めてくれます。
どんなつけ方でも映えるんですよね。これ一つで綺麗なグラデーションが完成します。わたしはいつも、アイシャドウは最低でも2色、できたら3色は使わないとメイクが完成しないのですが、ケイトのグレージュならアイホール全体から締め色まで全て任せられる。一色だけで仕上げても、まぶたに立体感が出ています。有能さに痺れる。
下まぶたには、ふんわりとパールだけを乗せるようなイメージでつけます。そうしたらグレージュでも暗くどんよりしません。
絶妙なツヤ感と色味
ここで、スウォッチのうち指塗りした部分をアップで映した写真を載せます。これも全然綺麗に撮れていないのですが…パールの繊細なキラキラ、伝わってる?大丈夫??パールがピンボケしてる???
実物はこの100倍綺麗です。この写真では、パールの細かさだけでもせめて伝われば。濡れツヤという感じなんです。シルバーのパールがきらめいています。色味は上の写真の方が(多少は)近いと思います。
世に溢れているグレージュは色の幅が広いと思いますが、このアイシャドウはベージュよりもグレーに近いです。でもただのグレーじゃなくて、どこか温かみがある。わずかにピンクの気配が感じられるような。このニュアンスが、グレージュの「ジュ」の部分なんでしょうか。
モーブ系のアイシャドウパレットに入っていそう。ブルベの人に似合う色ですね。イエベ秋でも、合わせる色によってはいけるかな。
個人的には理想通りのグレージュです。こんなお洒落な色が田舎のドラッグストアであっさり買えてしまうなんて。痺れる。
ケミカル成分VS敏感肌まぶた
このアイシャドウへの愛をさんざん語ってきましたが、個人的にこの子の唯一の欠点は、ケミコスということだけなんですよね。。
はい。これでメイクしたらまぶたがゴロゴロします。異物感が辛くて、結局落としてしまう。ケイトに限らず、ケミコス全般でこうなってしまいます。昔は我慢できる程度だったのに。切ない。
この記事を書くのに久々に使ったんですが、夢中でまぶたにすり込んだら、まぶたがピリピリしました。痺れた。すぐに落としました。
ケイトは悪くないんだ。我を忘れて強めに塗ったわたしが悪いんだ。すまんよ、まぶた。
敏感肌でなくても、すり込むのはやめましょう。まぶたに優しく。
終わりに
このアイシャドウはあらゆる点で大好きなのですが、わたしのまぶたは受け入れてくれないので、まぶたが健康な方はぜひお試しください。
しかしマンガジェニックライナーも気になるな。肌が弱いんだから諦めなさい。
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